すきもの
時は江戸中期、あなたは主人が求める茶器を、全国各地をまわって仕入れる仕事をしています。
茶器を高く売るには、他のプレイヤーよりも早く仕入れる必要があります。
大儲けのためには、安い茶器を前もって大量に仕入れておくのも良いかもしれません。
日本全国を巡り、安く茶器を仕入れ高く売ることで、利益を得るゲームです。
茶器を仕入れる方法として、たくさんのカードの中(山札)からお目当てのものを探す
アクション性を取り入れており、他にはない新しい遊びを体験できるようになっております。
※画像は現在販売されているものです。初回版とは一部異なる点があります。
カード237枚、お金72枚、番号札6枚と
ゲーム用のボードが入っています。
カードは両面カラーで、エンボスの加工がしてあります。
■あそぶ準備
日本全国で様々な茶器が売られています。
何がどこで売られているのかは、いってみるまでわかりません。
あなたは、茶器屋の主人から毎ターン5両の給金をもらえます。
茶器屋の主人が求めている商品と買取価格が伝えられます。
■あそびかた
番号札の順に行きたい場所を決めて、番号札を返します。
全員の行き先が決まったら、一斉に商品買付を始めます。
欲しい商品を手元に留めましょう。
当然、自分の所持金より高い買い物はできません。
自分が訪れた場所に、何が売っているのか覚えておくと
後々役に立つかもしれません。
商品の買付が終わったプレイヤーから番号札を取っていきます。
全員の買付が終わったら、各々商品の代金を支払います。
番号札の順番で主人に商品を買い取ってもらいます。
主人が手に入れた商品は、買い取り額が下がります。
また、買い取りが終わる場合もあります。
買い取りが終わった商品は、売る機会を失います。
つまり、商品を早く用意できたプレイヤーが有利になります。
全員が商品の売却を終えたら、主人が求める商品が変化します。
主人が以前から求めている商品の買い取り価格は上がります。
これを狙い買い付けた商品を手元に留めておくこともできます。
これを繰り返して50文のお金を稼いだプレイヤーが勝ちです。
■ポイント
何があるか分からないカード群をサーチして
求めているものを探す楽しさをゲームにしました。
家族で遊ぶ時など、商品探しのスピードに差がある場合は
売る順番を「商品探しを終えた順」から「所持金が少ない順」に変えて、お楽しみ下さい。
ボードゲーム概要
- 内容物:
- カード237枚/お金72枚/番号札6枚/ゲームボード
- プレイ人数:
- 2~6人
- プレイ時間:
- 30分
- 対象年齢:
- 9才~大人
- 価格:
- 4890円