ひつじがいっぴき
「ひつじがいっぴき」は、ひつじの数を数えながら手札を出していき
手札がなくなったら勝ちになる、簡単なルールのカードゲームです。
カードには、ひつじの家族たちの3篇のお話が描かれています。ゲームと一緒にお楽しみ下さい。
小さなお子さまといっしょに遊べるゲームです。
カードゲームをほとんど遊んだことがないという女性の方にもお勧めです。
あがる時の爽快感、おたからカードを引く時のわくわく感を楽しめます。
カードは全て「原田みどり」さんの描き下ろしです。→ホームページはこちら。 (http://www.vert.jp/)
イラストをより楽しんでもらうため、カードは数値情報などがなくイラストのみとなっています。
またカードは12枚で1組み、計3篇のお話がパズルになっています。
小さなお子さまには、自由に並べてもらい、その子だけのお話を作ってもらえればうれしいです。
◆あそびかた
時計回りで順番にカードを出し、手札が無くなったプレイヤーが勝ちのゲームです。
遊ぶ人全員に、5枚ずつカードを配ります。
最初のプレイヤーは「ひつじが1匹」と、ひつじが1匹だけ描かれたカードを場に出します。
次のプレイヤーは「ひつじが2匹」その次は「ひつじが3匹」とひつじの数を1匹ずつ増やして場に出していきます。
ひつじの合計の数が合えば、カードは何枚でも同時に出せます。
写真の例は「ひつじが7匹」です。
ひつじの合計の数が合わない時は、山札からカードを引いて手番は終わりです。
「ひつじが1匹」のカードは、いつでも
1枚だけ出すことで「ひつじを1匹」の状態にすることができます。
ただし「ひつじが1匹」で、手札を無くして勝つことはできません。
勝ったプレイヤーは、ひつじたちの「おたからカード」を引きます。
このおたからを5点集めたプレイヤーが最終的な勝利者となります。
◆ポイント
直前のプレイヤーが
「カードを出すか、パスするか?」カウントを「1匹」に戻してしまうか? などで
自分の番であがれると思ったのにあがれなくなったり、急にあがれたりします。
「ママのおかげで上がれた!」
「パパのせいで上がれなくなった!」
というお互いの関わり合いを感じ、楽しんで遊んで下さい。
ボードゲーム概要
- 内容物:
- カード全50枚(ひつじカード36種類/おたからカード14種類)
- プレイ人数:
- 2~5人
- プレイ時間:
- 5分
- 対象年齢:
- 5歳以上
- 価格:
- 2140円